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動物の心

毎日特番だから面白くないと昨日のブログでぼやいていたが、ふと民放テレビでも見てみるかとチャンネルを変えてみた。
「天才!志村のどうぶつ園」のスペシャルがやっていて、今までの面白映像やら感動VTRの特集をしていた。残り時間30分。目を奪われたのが、象。

映画「星になった少年」の主人公のモデルとなった、故坂本哲夢さんが飼育していた象の特集だった。12歳でタイに渡り、象使いの修行をして日本で初めての象使いとなった。「市原ぞうの国」で、哲夢さんが可愛がり調教し育てた象、ランディ。彼はランディをとても愛していたし、ランディも哲夢さんが大好きだった。でも、彼が21歳の時、交通事故で亡くなってしまう。テレビでお葬式の場面を再放送していたが、ランディは出棺の時、霊柩車から離れず何度も何度も大きな声で鳴いていた。きっと泣いていたんだと思う。それから1ヶ月以上、ランディは象舎から一歩も出てこなかったそうだ。

母の坂本小百合さんが、「今でもランディが、哲夢の事を覚えているのか知りたい」という相談だった。子供を亡くした辛さはもちろんだが、ランディも同じように心に深い傷を負った。そんなランディが落ち込むのを恐れて、13年間写真を1度も見せた事がなかったそうだ。番組では、動物と会話ができるという脅威の能力をもつ、アニマルコミュニケーターのジョイスさんと一緒に、ランディに問いかける。

ランディの気持ちを読み取るジョイスさんは、「もちろん覚えているし、象と人間の壁を越えて家族と思っている」との答えが返ってきた。そこで坂本さんは、ランディに哲夢さんの写真を見せることを決め、哲夢さんの笑顔一杯の大きな写真をランディの前に出した。
・・・するとランディは、何度も何度も哲夢さんの写真を撫でていました。顔の輪郭をなぞるように。思い出していとおしむかのように。
そして坂本さんが、哲夢さんの使っていた調教棒をランディに差し出すと、哲夢さんがしてくれたように、棒の部分で自分の体をさすり始めたのです。・・・そしてランディの目から、本当に涙が一筋流れていました。
(これは2005年O.Aの再放送分でした)
ランディの純粋な気持ち、動物の心を見た気がして感動、しばらく涙が止まりませんでした。
この子も同じような気持ちでいてくれていると、坂本さんも泣いていました。
13年という長い年月を経ても、まだ想っていてくれるなんて、本当に泣けます。

動物って人の気持ちがわかるんでしょうね。ちょっと違いますが、可愛がっていた猫のモモの事を思い出したりもしました。この子は私が悲しくて泣いている時、足元に寄って来て、抱っこすると顔を舐めてくれた事があります。余計に泣けましたけど・・・^^

市原ぞうの国では、今でもランディがいるそうです。なんだか、この子に会いたいと思うように
なりました。(千葉県なんです^^)
行く前に、「星になった少年」を観てから行こうかなとも・・・。
もしかしたら、ランディの前で泣いちゃいそうですね^^;
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by suginamimerody | 2007-03-30 19:16
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